◆ 「オールながい産業博 2019」および「第34回 上山市産業まつり」に協働ロボットを出展しました（報告）

◆「オールながい産業博2019」
令和元年10月19日（土）、長井市のタスビルにおいて開催された「オールながい産業博 2019」に、当センターの協働ロボット「Sawyer（ソーヤー）」を出張展示しました。

あいにくの雨模様にもかかわらず、メインステージ脇にご用意頂いた出展ブースには、多くのお客様が訪れてくださいました。ロボットとの握手や動きのプログラミング体験を通し、安全柵が不要な、人と空間で働く産業用ロボット−「協働ロボット」についてご紹介しました。

◆「第34回 上山市産業まつり」
令和元年10月26日（土）〜27日（日）、上山市の三友エンジニア体育文化センター（上山市体育文化センター）で開催された「第34回 上山市産業まつり」にも、上山市商工会工業部会の１ブースに「Sawyer（ソーヤー）」を出張展示させて頂きました。


多くのご家族連れの皆様に協働ロボットを体験して頂きました。

《 イベントへの出展について 》 　現在、県内のものづくり企業は、労働力の確保と生産性向上などの課題に直面しています。これらの課題の打開策のひとつにロボットの活用が挙げられます。山形県工業技術センターでは、企業様一社一社のご要望に合わせ、ロボットに関する情報収集から人材育成、生産ライン構築及び技術開発に至るまで、実際に「ロボットを見て、触れて、試して」頂きながら支援を行っています。 その一環として、産業用ロボットを一般の方々にも広く知っていただくため、各種イベントに出張展示を行っています。